奈良市の登美ヶ丘木原歯科医院では、子供・大人の矯正歯科治療を行っております。丁寧なカウンセリングから始まり、お口の中の総合的な治療を行うことも可能ですので、お気軽に、安心してご相談ください。
こんな歯並びでお悩みではございませんか?
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上の前歯が大きく前方に出ている
「上顎前突」(出っ歯) -
下の歯が上の歯より前方に出ている
「下顎前突」(受け口) -
歯がデコボコに並んでいる
「叢生」「乱杭歯」 -
奥歯が噛み合ったときに
前歯の上下に隙間がある「開咬」 -
上の歯が下の歯に深く被さっている
「過蓋咬合」 -
上下の歯列が左右にズレている
「交叉咬合」
矯正歯科治療をご検討されている方へ
矯正歯科治療のメリット
口元の見た目が良くなる
矯正歯科治療を受けるきっかけとして、最も多い「見た目」の問題を改善します。
患者様からは「思いきり笑えるようになった」「自信が持てるようになった」というお声を頂戴しています。
しっかり噛めるようになる・発音しやすくなる
矯正歯科治療では、歯並びと共に、上下の歯の噛み合わせも改善します。
これにより、食べ物をしっかり噛めるようになる、発音しやすくなるといった効果が得られます。「歯並びが悪い状態」が当たり前になっている方は、噛みづらさ・発音のしにくさを自覚していないケースが少なくありません。
虫歯や歯周病のリスクが低くなる
食べ物が挟まりにくくなる、歯ブラシが当たりやすくなる、フロス・歯間ブラシを通しやすくなることで、お口の衛生状態が改善され、虫歯・歯周病のリスクが低くなります。歯科医院で受けるクリーニングの効果も高まります。
歯の寿命が長くなる
虫歯・歯周病のリスク低減、噛む力の適切な分散によって、歯の寿命が延びることが期待できます。
早くに矯正歯科治療を受けている人ほど、その効果が現れやすくなります。
顎関節症・不定愁訴が改善することも
歯並び・噛み合わせの乱れによって顎関節症、肩こり、耳鳴り、頭痛などを合併している場合には、矯正歯科治療を受けることでそれらの症状の改善が期待できます。
矯正歯科治療のデメリット
費用が高額・治療期間が長い
矯正歯科治療は、原則自費診療となります。
また、多くの症例で、1年以上の治療期間を要します。これは、どの歯科医院であっても変わりません。
安心して任せられる・通いやすい歯科医院を選びましょう。
※部分矯正の場合は、1年未満で終わるケースもございます。
治療期間中は歯磨きがしづらい
ワイヤー矯正の場合、装置をつけたまま歯磨きを行います。汚れがたまりやすくなるため、より入念な歯磨きが必要になります。
マウスピース矯正の場合は、装置を外して歯磨きができますが、虫歯や歯周病のリスクが多少高くなることには変わりないため、同様に入念な歯磨きが必要になります。
※通院の際にはクリーニング、歯磨き指導を行い、虫歯・歯周病を予防します。
抜歯が必要になることがある
歯を動かす際、新しくスペースを作るために抜歯が必要になることがあります。
当院では、できる限り患者様の大切な歯を残すように努めていますが、抜歯することによるメリットが明らかに大きい場合には、抜歯をおすすめします。
当院の矯正歯科治療の特徴
丁寧なカウンセリング
矯正歯科治療を始めるまでの期間は、どんな装置を使い、どこまで歯並びが改善され、どれくらいの費用がかかるのかなど、患者様は様々なご不安があるかと思います。
当院では、ご不安やご希望を丁寧にお聞きしました上で、治療方針および治療計画を決定してまいります。
矯正歯科治療だけでなくお口の中の総合的な治療が可能
矯正装置を使用している間は、どうしても汚れが溜まりやすくなり、虫歯・歯周病のリスクが高くなります。そういったお口のトラブルを予防するとともに、もしトラブルが起きてしまったときにも迅速に、適切に治療を行います。
子供の矯正歯科
子供の矯正歯科とは
子供の矯正歯科(小児矯正)の対象となるのは、4~12歳くらいまでのお子様です。
この時期は、乳歯だけがある「乳歯列期」、または乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期」に当たります。また、顎の発達が著しい時期でもあります。
そのため、歯を直接動かす治療よりも装置を使って顎の成長を促したり、歯並びの乱れの原因となる癖・習慣を取り除く治療が主体となります。
子供の矯正歯科治療を受けておくことで、大人の矯正歯科治療が不要になる・簡単なもので済むことが期待できます。口・身体の健康のこと、費用面のことを考えると、子供の矯正歯科治療を受けておくのが理想的です。
こんなお悩みございませんか?
- 子供の歯並びで気になることがある
- 自分(親)の歯並びが悪いので、子供の歯並びが心配
- 舌で歯を押す癖、口呼吸、4歳以降の指しゃぶりがある
- 口をポカンと開けていることがある
受診のタイミングの目安は、5~6歳くらいです。もちろん、それ以前にご相談くださっても構いません。
ただし、受け口(下顎前突)は、4歳くらいの早い時期からの治療が必要になるケースも多くございます。
大人の矯正歯科
大人の矯正歯科とは
大人の矯正歯科(成人矯正)の対象となるのは、親知らずを除く永久歯が生え揃った12歳以上の方です。ワイヤー矯正などの装置をつけ、本格的に歯を動かしていきます。
なお、年齢の上限は基本的にありません。顎の骨が適度に残っている方であれば、何歳であっても受けていただけます。
顎の成長のスピードも緩やかとなるため、子供の矯正歯科治療と比べると、治療期間の見通しがつきやすくなります。
こんなお悩みございませんか?
- 歯並びや噛み合わせの乱れが気になる
- 歯並びの乱れがコンプレックスになっている
- ワイヤー矯正でしっかりと歯並びを治したい
- 目立たないマウスピース矯正で歯並びを治したい
- 短期間で費用を抑えられる部分矯正を受けたい
歯並びや噛み合わせの乱れは、見た目の問題、お口の健康問題を引き起こします。「きれいな歯並びで過ごす時間」を長くすることは、おおげさではなく、生活・人生の充実をもたらします。
気になったタイミングで、お気軽に当院にご相談ください。
矯正歯科装置の種類とメリット&デメリット
ワイヤー矯正
歯にブラケットを取り付け、そこにワイヤーを通し、歯の1本1本に力をかけて歯並びを改善します。
ほぼすべての症例に対応することが可能であり、より美しい仕上がりが期待できます。また固定式であるため、治療の効果も得やすくなります。
メリット
- ほぼすべての症例に対応できる
- もっとも美しい仕上がりが期待できる
- マウスピース矯正より治療期間がやや短くなる
- 固定式であり、効果が得やすい(治療をサボれない)
デメリット
- マウスピース矯正と比べると装置が目立つ
- より入念な歯磨きが必要
※当院では、白く目立ちにくいブラケット・ワイヤーもご用意しております。
※通院の際にはクリーニング、歯磨き指導を行い、虫歯・歯周病を予防します。
マウスピース矯正
透明のマウスピースを定期的に交換していくことで歯を動かします。
見た目の良さと快適性によって、近年人気が高まっています。当院でも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
メリット
- 装置が目立ちにくい
- 食事、歯磨きの際には取り外せる
- 金属アレルギーの心配がない
デメリット
- 1日20時間以上の装着が必須
- 装着したままの水以外の飲食ができない
- ワイヤー矯正よりも適応の範囲が狭い
部分矯正
前歯の1~2本に対して行う矯正治療です。
歯を動かす本数が少ないため、費用が抑えられ、治療期間も短くなります。適応となる場合には、患者様のメリットの大きい治療です。
メリット
- 費用が抑えられる
- 治療期間が短い(数カ月~1年)
デメリット
- 適応が限られる
- 全顎矯正ほどの仕上がりは期待できない
- 噛み合わせは改善できない
歯並びの悪いまま放置するとどうなる!?
歯並びの乱れは、放置していて良くなるということはなく、だんだんと悪化します。そして、以下のような問題を引き起こします。
お口と身体の健康を守るため、QOLを維持・向上させるため、歯並びの乱れがある方は、矯正歯科治療をご検討ください。
歯並びの見た目が悪くなる
不正な噛み合わせのまま喋る・食事をするといったことを長年繰り返していくことで、歯並びは余計に悪くなり、見た目の問題も大きくなります。
胃腸への負担が大きくなる
しっかり噛めないことで、食べ物を細かくできないまま飲み込むようになります。すると、胃や腸に余計な負担をかけることになります。
虫歯・歯周病のリスクが高くなる
食べ物が詰まりやすい・磨きづらいことでお口の衛生状況が悪くなり、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。歯科医院で受けるクリーニングの効果も、きれいな歯並びの方が高くなります。
早くに歯を失ってしまう
虫歯・歯周病になりやすいため、歯の寿命が短くなるおそれがあります。偏った力がかかることで一部の歯の摩耗が早くなる、破折するといった心配もあります。
顎関節症・不定愁訴のリスクが高くなる
歯並び・噛み合わせの乱れは、顎関節症、肩こり、耳鳴り、頭痛などのリスク因子です。原因が分からず、これらの症状に悩んでいる人も少なくありません。
顎・身体の発達を妨げる(子供の場合)
食べ物をうまく噛めないことで栄養の吸収が悪くなる、栄養に偏りが生じるといったことで、顎・身体の発達を妨げてしまうことがあります。
矯正歯科の値段
矯正検査・診断料 | ¥20,000 税込¥22,000 |
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ワイヤー矯正 | ¥700,000 税込¥770,000 |
インプラントアンカー(1本) | ¥30,000 税込¥33,000 |
調整料 | ¥5,000 税込¥5,500 |
※その他、保定装置等別途追加がございます。
よくある質問
矯正歯科治療は、何歳から何歳まで受けられますか?
子供の矯正治療(小児矯正)の対象は4~12歳くらい、大人の矯正(成人矯正)の対象は永久歯の生え揃った12歳以上が対象となります。顎の骨の状態に特に問題がなければ、年齢の上限は基本的にありません。
矯正歯科治療には、痛みがあると聞きます。どれくらい痛いのでしょうか?
ワイヤー矯正の場合、痛みが強いのは「装置を取り付けた直後」と、「月に1度調整した直後」です。ただ、会話・食事・仕事など日常生活に支障が出るような締め付け方はいたしません。痛みの出方を患者様に確認しながら調整しますので、ご安心ください。
ワイヤー矯正、マウスピース矯正のどちらにしようか迷っています。この段階で相談しても構いませんか?
はい、もちろんです。当院では、丁寧にカウンセリングをいたします。それぞれの装置のメリット・デメリットをご説明しますので、その上でご判断ください。一度、お家に持ち帰って考えてくださっても構いません。
装置の見た目が気になって、なかなか矯正治療に踏み切れません。
透明で目立ちにくい「マウスピース」を使った矯正治療がおすすめです。また当院では、白いブラケットとワイヤーを使った、目立ちにくいワイヤー矯正にも対応しております。 患者様のご希望に合った矯正方法を提案いたしますので、まずは一度、ご相談ください。
矯正治療だけでなく、セラミック治療やホワイトニングなども考えています。相談に乗っていただけますか?
はい、もちろんです。当院では、お口の総合的な治療にも対応しております。「とにかくお口をきれいにしたい」「悪いところはすべて徹底的に治したい」といったご要望にもお応えします。ご予算の範囲内で、効果が最大となるプランを提案いたしますので、ぜひ一度ご相談ください。