院長ごあいさつ
患者様にご満足いただける歯科医療ホスピタリティをご提供いたします
奈良県奈良市の登美ヶ丘木原歯科医院のホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
登美ヶ丘木原歯科医院 院長 木原 崇博(きはら たかひろ)です。
この度、ご縁があり、この地で開業することとなりました。当院は「患者様にご満足いただける歯科医療」を追求するべく、院内感染対策はもちろんのこと、居心地の良い院内、先端医療機器の導入、そして、常に知識と治療技術の向上に努め、スタッフ全員が「最高のホスピタリティ」で患者様と接することをお約束します。
歯科業界では、インプラント・セラミックス・MTAセメント等、様々な先端技術が目まぐるしく進歩を遂げています。これらは患者様の口腔内の健康を保つ一助となる素晴らしい技術です。しかし、すべての症例においてそれらが適応となるわけではありません。
当院でもっとも重要視することは、果たしてそれら技術を投じるべき症例なのか否かを判断するための「診査・診断」です。資料採得(顔貌・口腔内写真、レントゲン、模型、歯周組織検査等)にはじまり、患者様の持つ特有の骨格・歯列に調和する治療を考案することに重きをおいて治療法をご提案致します。また、カウンセリング時に、患者様がどういった問題を抱えており、どのような治療をご希望されているかも是非詳しく教えてください。ご満足頂ける最良の治療結果に辿りつくための大きな手助けとなります。
この先生に相談したい、と思っていただける、そんなホスピタリティに溢れる歯科医院であり続けるために、スタッフ一丸となって、日々精進してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
登美ヶ丘木原歯科医院
院長 木原 崇博(Kihara Takahiro)
略歴
2011年 | 明海大学歯学部卒業 歯学部付属病院臨床研修課程修了 |
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2012年 | 木原歯科医院勤務 |
大阪SJCDメンバー LCDCインストラクター 大阪SJCDエンドコースインストラクター 大阪SJCDマイクロエンドコースインストラクター 大阪SJCDベーシックコースインストラクター 日本歯内療法学会会員 |
セミナー・研修会
2012年 | 大阪SJCD ベーシックコース 受講 大阪SJCD エンドコース 受講 |
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2013年 | 大阪SJCD マイクロエンドコース 受講 |
2014年 | Fukuoka Clinical Dental Course受講 |
2015年 | JIADS ペリオコース 受講 |
講演・学会発表
2017年 | World Congress of Ultorasonic Piezoelectric Bone Surgery 2017 Oral Presentation 大阪SJCD 第206回例会 会員発表 FCDC10周年記念講演会 Professional Dentistoryの系譜/世代で考える未来の歯科医療とは/ |
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CERTIFICATE
雑誌掲載
- 日本歯科評論(The Nippon Dental Review)
2013年12月号73巻12号(No.854)
ピックアップ●歯科・矯正仕様デジタルカメラシステム「canon EOS 70D DCC23-PRO シリーズ」 - デンタルダイヤモンド 2015年2~5月号
診断用画像を読み解く 力をつけよう 掲載 - モリタ デンタルマガジン 157号 【Clinical Report】 パナビアV5を用いた臨床報告
- デンタルダイヤモンド 2019年3月号
Life-changing Dentistry ー患者を幸福にする歯科医療ー 掲載 - 日本歯科評論 別冊2020 クリニカルデジタルデンティストリー
ここまでできる!デジタル機器の現状と臨床活用「デジタルカメラを活用した患者説明」
海外学会発表・講演活動
World Congress of Ultrasonic Piezoelectric Bone Surgery 2017 Oral Presentation
2018年 Life Changing Dentistry ~豊かな人生のために~ 名古屋
歯科医師紹介
歯科医師 吉井
略歴
2019年 | 朝日大学歯学部 卒業 岡山大学病院総合歯科 卒後臨床研修 |
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2020年 | 医療法人燦々なんごうや歯科医院 勤務 |
2024年 | 登美ヶ丘木原歯科医院 勤務 |
CERTIFICATE
スタッフ紹介
診療で心掛けていること
口腔内を総合的に診査・診断します
当院では、常に口腔内を総合的に診査・診断し、必要な治療を提案致します。
例えば、「歯が痛い」と虫歯のような症状で受診された患者様であっても徹底的に痛みの原因を追求すべく、咬み合わせの不調和や歯周病、その他の口腔内のトラブルの可能性を配慮して口腔内全体のチェックを行います。
総合的にお口を診ることで、トラブルの原因もより明確に浮き上げってきます。
原因が分かれば、治療とともに予防にも取り組むことが可能です。
10年先、20年先といった生涯を見据えた診療で、患者様のお口の健康を長期的にサポートできればと考えております。
カウンセリングを重視し、最適な治療方法をご提案します
新しい治療法、画期的な治療法であっても必ずしも患者様が希望されるとは限りません。そのことを念頭に、お一人お一人に対して丁寧にカウンセリングを行い、最適な治療方法をご提案します。
ご不安やご希望は、どうぞ率直に私たちにお伝えください。
「何度も虫歯になってしまうのをなんとかしたい」「最近、歯がぐらついてお肉が食べられない」「第一印象のいい口元にしたい」そういったありのままのお気持ちをお伝えいただければ、歯科のプロとして、しっかりとお応えします。
院内紹介
受付・待合室
診療室(完全個室)
診療室①
診療室②
診療室③
診療室④
診療室⑤
お手洗い
設備紹介
Primescan Connect
昨今、歯科業界において目まぐるしく発展を遂げている歯科医療機器の最たるものに「口腔内スキャナー」が挙げられます。諸業種においてもペーパーレス化される時代の中、歯科医療にもその技術が導入されております。
口腔内の歯を直接カメラで撮影(スキャン)して、その情報をデータ化し、歯科技工所へ送信します。情報を受け取った歯科技工所は、そのデータをもとに詰め物や被せ物をコンピュータ上でデザインし、3Dプリンターにて実物を作製致します。
メリット
- 従来のペースト状の型どりをしなくて良い(嘔吐反射が強い方などに有益)
- 従来の方法では、「型どり→模型作製→ワックスパターン作製→鋳造→研磨・完成」という作製過程の中で、各ステップで必ず微量な変形を起こすことは避けられませんでした。
口腔内スキャナーを利用したデジタル上での作製過程は「口腔内をスキャン→デジタルデザイン→3Dプリンターにて作製」と、そもそも変形を起こす作業工程がありません。口腔内の情報を寸分の狂いなく再現することが、詰め物や被せ物の治療の精度の鍵となるため、口腔内スキャナーはその点における救世主と呼べるでしょう。 - データを劣化させずに保存することができる。従来の石膏模型は、保管することはできても湿度などの影響を受けてしまい変形や劣化を起こしてしまいます。デジタルデータは、ハードディスクに保存される情報であるため、その心配はありません。
再度必要となった時には、ワンクリックで過去のデータを引き出すことができ、再度利用が可能です。
デメリット
- 保険適用の詰め物や被せ物の治療での使用は、現在認められておりません。
従来のペースト状の型どり材を使用します。
歯科用CT
お口まわりの画像を三次元で撮影できるのが歯科用CTです。
顎の骨、歯の根の状態、神経・血管の位置などを正確に把握することができます。
被ばく量も大きく抑えられ、安心して検査を受けていただけます。
親知らずの抜歯やインプラント治療、矯正歯科治療、歯周病治療、根管治療など、様々な場面で使用します。
マイクロスコープ
視野を肉眼の20倍にまで拡大できる歯科用の顕微鏡です。
精密な根管治療、精密なセラミック治療を可能にします。特に根管治療においては、複雑な歯の根を徹底的に洗浄・消毒し、再発を予防するために欠かせない設備と言えます。
感染対策の徹底
すべての患者様に安心して通院していただく為、感染対策を徹底しております。
患者様のお口に入れたものは、タービンを含めすべて消毒・滅菌し、チェアまわりは患者様ごとに消毒します。
また、コップやエプロン、グローブなどはディスポーザブル(使い捨て)製品を使用します。
Lisa(クラスBオートクレーブ)
患者様の安全のために、世界最高水準のクラスB滅菌器を導入しております。
ヨーロッパ規格EN13060ではクラスB、クラスS、及びクラスNという3種類の滅菌サイクルのクラスがあり、唯一クラスBサイクルだけが
全ての形状の被滅菌物(固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)を滅菌できます。
滅菌パック・タービン類の個包装
血液・体液などの滲出液による感染リスクを防ぐために、小さなバーでも滅菌パックされた器具を使用します。
iCare
ハンドピースを短時間で徹底的に洗浄する機器で院内感染の防止を徹底しております。
口腔外バキューム
歯科治療で発生する細かい粉塵や飛沫を強力に吸引除去できる口腔外バキュームを使用し、安心で清潔な院内環境作りを心掛けております。
新型コロナウイルス感染症対策の強化
新型コロナウイルス感染症対策として、以下の取り組みを行っております。
- 全職員の常時マスク着用
- 全職員の出勤前の体温測定
- 患者様ごとのチェアまわりの消毒
- 医院入口の消毒液の設置
- 待合室のソファ、ドアノブなどの定期的な消毒
- 受付に飛沫感染予防の仕切りを設置
- 常時の換気
患者様へのお願い
- ご来院前の体調確認
- ご来院時の手指消毒
- お手洗い後の手洗い、手指消毒
- せき、くしゃみの際のまわりの患者様へのご配慮
※以下の症状が認められる場合には、ご来院の予定を中止し、まずは、かかりつけ又は身近な医療機関にご連絡ください。
- 風邪症状や37.5℃以上の発熱があるとき
- 強い倦怠感、息苦しさがあるとき
- 高齢者、基礎疾患のある方で、上記症状が2日以上続いているとき